北区飛鳥山博物館(きたくあすかやまはくぶつかん)は、東京都北区の飛鳥山公園内にある博物館。主に、北区の郷土資料を扱っている。「飛鳥山3つの博物館」の真ん中に位置している。

概要

2階部分が入口となっており、受付と講堂、そして奥に企画展示室がある。3階に飛鳥山アートギャラリー、資料の閲覧コーナー、体験学習室、軽食コーナーがあり、1階部分が常設展示室である。常設展示は、1つの象徴展示(豊島郡衙の正倉の復元)、13の時代別に分類したテーマ展示、そして荒川の生態系を取り上げた展示により構成されている。企画展示は、概ね春と秋の年2回。その他、スポット展示なども行われている。

沿革

  • 1998年(平成10年)3月27日 - 隣接する紙の博物館、渋沢史料館とともに「飛鳥山3つの博物館」として開館。
  • 2009年(平成21年)12月15日 - 常設展示リニューアルなどのため一時休館。
  • 2010年(平成22年)3月27日 - リニューアルオープン。

特記事項

開館時間・休館日・料金その他の利用案内は、公式サイトを参照のこと。

関連項目

  • 石神井川 - 縄文時代の河川争奪説を解説している。
  • 中里貝塚
  • 青天を衝け(NHK大河ドラマ) - 放送期間中に「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」を併設。
  • 東谷戸遺跡

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
  • 飛鳥山博物館 | 東京都北区
  • 北区の歴史と文化財 | 東京都北区
  • 飛鳥山3つの博物館

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