第36回日本選手権競輪(だい36かい にほんせんしゅけんけいりん)は、1983年に前橋競輪場で行われた。
決勝戦
- 3月22日(火)
- 配当
- 連勝単式(枠番連勝単式) 6-3 610円
レース概要
ジャンが鳴って石川が竹内を連れてカマシに出たところ、残りあと1周の地点で藤田がこの動きに対応できずにバランスを崩してしまった(転倒はしていないが、ペダルから足が外れてしまったことで落車棄権扱い)。さらに最終2角付近まで、3番手以下は10車身ほど引き離される展開となったが、ここから6番手に構えた中野が井上-亀川を連れて捲って出た。中野はあっという間に石川-竹内に迫り、4角でついに石川を捲りきって先頭に立った。そして直線に入り、マークの井上が中野を交わし優勝。中野が2着、亀川が3着に入った。
余談
- 当大会決勝戦中継はテレビ東京をキーステーションに放送されたが、実況を小倉智昭、解説を寺内大吉が務めた。
外部リンク
- 日本選手権競輪決勝戦の成績 - KEIRIN.JP




