鈴成座(すずなりざ)は、大阪府大阪市西成区にある大衆演劇劇場。
概要
- 公演時間:12:00 - 、17:00 -
- 定員:120人(桟敷、座席)
- 入場料:大人 1,500円(前売り 1,300円)
沿革
1956年頃、当時の西成区旭北通5丁目1番地に大映の封切館として「鶴見大映」が開業したのが始まりである。その後「鶴見グランド劇場」を併設して2スクリーン体制となるも、大映の倒産や映画の斜陽化も重なり1973年頃に廃業となる。西成区内には当館と同時期にオープンした飛田東映・トビタシネマなども存在していたが、飛田東映・トビタシネマは2015年3月31日に完全閉館しており、西成区内から従来型の映画館がなくなった。
その後建物はしばらく空き家状態となっていたが、ミネオフィスのオーナーの母親が跡地を買い取り、2004年頃に大衆演劇場として現在の「鈴成座」がオープンした。同じミネオフィス経営の劇場として、城東区に満座劇場(閉館)があった。
その他
- 同じ西成区には、鈴成座以外の大衆演劇劇場として梅南座・オーエス劇場がある。
- 鈴成座のすぐ隣にはストリップ劇場の関西ニューアート(閉館)があった。
脚注
注釈
出典
外部リンク
- “大衆演劇:大阪【鈴成座】”. 2015年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- 鈴成り座 - 関西大衆演劇情報誌 KANGEKI



