ラージ・B・シェッティ

ラージ・B・シェッティ（Raj B. Shetty、1987年7月5日 - ）は、インドのカンナダ語映画で活動する俳優、映画監督、脚本家。

キャリア

短編映画の製作者として映画界でのキャリアをスタートし、2017年に手掛けた『Ondu Motteya Kathe』が興行的な成功を収めたことで知名度を上げた。その後も『Gubbi Mele Brahmastra』『Mayabazar 2016』『Garuda Gamana Vrishabha Vahana』などのヒット作を手掛け、これらの作品はカンナダ語映画を代表する作品に挙げられている。また、俳優としては『Pedro』などに出演している。

カンナダ語映画界の映画製作者として、業界の発展のために脚本家の質の向上を訴えている。また、愛犬家として知られており、『チャーリー』への出演を決めた理由の一つとして、犬を題材にした物語であることを挙げている。このほか、自身の監督作品には撮影監督・編集技師のプラヴィーン・シュリヤンを常連スタッフとして起用している。