永瀬 正治(ながせ まさはる、1935年(昭和10年)6月10日 - )は日本の実業家。元永瀬石油取締役社長。元米子商工会議所会頭。米子空港利用促進懇話会会長を務め、同空港を核とした地域振興に尽力する。
父は永瀬石油元会長永瀬義春。
経歴
鳥取県米子市出身。
1958年(昭和33年)一橋大学商学部卒。同年永瀬石油勤務。
常務、専務を経て同社取締役社長。
1977年(昭和52年)ウベハウス中海工業取締役社長、山陰酸素工業監査役に就任。
家族・親族
永瀬家
(島根県簸川郡斐川村、鳥取県米子市尾高町・米子市宗像)
- 父・義春(実業家)
- 1905年(明治38年)3月生 - 1988年(昭和63年)12月没。
- 島根県簸川郡斐川村出身。永瀬義春によると「私は、家の過去帳によると六代目だ。父・久之助が、明治二十年ごろ米子に来て商売を始めて、もう八十年近く地域のお世話になっている勘定になる」という。
- 母・貞子(島根県安来市、元栄豊蔵の長女)
- 妻
- 長男・正悟(実業家・永瀬石油取締役)
- 長女
- 二女
略系図
脚注
関連項目
- 永瀬義春
- 永瀬石油
- ウベハウス




